



2019年【小倉2歳S】過去データの要点だけをまとめる
夏開催の小倉でラストの重賞
今年は波乱の展開になるか!?
2019年9月1日(日)
小倉 11R
G3 小倉2歳S
芝 1200M
人気別傾向
- 1番人気が(3-3-0-4)で複勝率60%信頼度そこそこ
- 2番人気も(4-1-1-4)で複勝率60%で1番人気と変わらない
- 15番人気が1度勝利している
- 単勝オッズで見ると3倍~3.9倍までが(5-1-0-2)で複勝率75%
- 単勝オッズ3桁でも2回馬券になっている。
昨年は3連単60万馬券と過去10年で最も高額配当!去年と一昨年以外は1番人気か2番人気が馬券に絡んでおり今年はどうなるものか?
現在1番人気 カイルアコナ
現在2番人気 ラウダシオン
枠番別傾向
- 7枠が(2-4-1-14)複勝率33%と好走
- 1枠が(0-0-1-13)6枠が(0-1-0-19)と不振気味
- 馬番13番が(1-1-2-6)で複勝率40%で優秀
- 馬番14番も連対率33%と魅力的
最初の直線が長いので枠順の有利不利はそこまでない。やや下り坂の直線になるためスピードが出やすい。
脚質別傾向
- 逃げ馬の成績は(0-2-1-7)複勝率30%
- 逃げ・先行が有利
- ラスト3F2位(2-3-3-2)で複勝率80%
- ラスト3Fで6位以下なら(2-4-4-91)優秀な部類
3番手以内で進められれば馬券になる確率が高い。6番手以下だと1着まで届いたのは2頭だけ。
前走6番手以下 ヒバリ・ホープホワイト・ミントティー
キャリア別傾向(その他)
- キャリアは2戦までで(9-9-9-84)ほとんど
- 牡馬が(5-7-7-71)で若干牡馬が好走する傾向
- 浜中Jが(3-1-0-4)で連対率50%武豊Jが(2-3-0-2)で連対率75%
- 関西馬が(10-9-9-117)でほとんど
キャリア3戦以上 ローランダー・シゲルミズガメザ・ヒメサマ
武豊J ラウダシオン
浜中J テーオーマルクス
前走別傾向
- 前走1番人気が(7-7-6-39)で圧倒的
- 前走0.3秒以上差で勝利している馬(6-6-6-54)で半数以上
- デビュー戦は7・8月で(7-4-7-54)【過去7年】
- 前走場体重が440~459キロで(7-4-2-31)で優秀
- 前走斤量は54~55キロが(10-9-9-115)とほとんど
2歳のこの時期はデータが少ないですがその分多数派から攻めやすいといった傾向にもあると思います。
前走0.3秒差以上の勝利 シゲルミズガメザ・カイルアコナ
前走1番人気 カイルアコナ・ローランダー・ラウダシオン・マイネルグリッド
前走斤量53キロ以下 グランドデューク・テーオーマルクス・ミントティー
穴馬はココカラ
狙いたい穴馬
マイネルグリッド
馬場が重くなればマイルよりの適性が求められる小倉で新馬戦の1600M勝ちの経験は大きいと思う。
鞍上は5年前オーミアリスで武豊Jを差し切った国分J。
新馬戦から逃げではなく番手で競馬できており最後はしっかり差し切り。
2着馬のクリスティは次戦で軽く追っただけで大差で勝利しております。もちろん相手関係はあると思うが今のとこ新馬戦のレベルはそこそこ高かったのではないかと思っています。
2戦目も楽な手応えで勝っているようにみえるので全然勝ち負けはある。
重馬場になれば本命でも申し分なし。
本命馬はまたブログ更新する予定です~。